リアルタイム動画認識 車に農業 ! ? A 寺代のチャレンジ ! [ 未来につながる技術がそこに ! ] 自動運転や特殊撮影カメラなど , 付加価値の高い製品では画像処理が命 ! プロロ - グ実際の製品で使われる 画像認識技術のいろいろ・・・・ 4 松岡洋 [ 入力画像から人物を検出 ! ] PC 上で人物画像を機械学習させた結果を使い FPGA でビデオ入力画像から人物を判定 第 1 章人物検出 ! リアルタイム 画像処理システムの実装・ 10 石原ひでみ [ フレーム差分を使った画像動き検出技術 ] FPGA + CMOS カメラ・モジュールなら電源投入後すぐに動作開始 ! 第 2 章赤外線検知 + 動き検出によって録画開始する センサ・カメラの製作 岩田利王 [ 話題の自動運転要素技術を試す ! ] 動画で画像認識 ! センター・ラインの急な変化を FPGA でリアルタイム検出 第 3 章 FPGA 十 CMOS カメラ・モジュールで 車線離脱警告装置を作る 岩田利王 [ 500 円カメラ・モジュールも接続可 ! ] HDM ー入出力コネクタと DDR2 メモリを備えた低コスト画像処理プラットホーム Appendix HDM ー画像もカメラ映像も ! なんでも画像処理ボード CQBB-IMG9 江崎雅康 , 岩田正雄 , 寺西修 [MATLAB を使って画像処理 ! ] 1 円玉 , 1 OO 円玉 , 500 円玉を蜀時に画像認識するアルゴリズムを楽々開発 ! 第 4 章入力画像から合計金額を計算 ! MATLAB/Simulink で FPGA プロトタイピング 木川田亘 , 松本充史 最新デパイス紹介 [ OP アンプ回路が FPGA 感覚で使える ! ] FPGA では構成できない任意のアナログ回路を実現できる プログラマプル・アナログに an og 「 am の概要 田村豊 特集 ・・ 30 50 54 へ一 ・ 136
CONTENTS 高位合成ツール Vivado HLS 特設記事 [ これからは C で FPGA 開発 ! ] もっとも簡単な加算回路から マンデルプロ集合の演算回路まで 第 1 章高位合成ツール V ⅳ ad0 HLS を使って C 言語で FPGA を 開発しよう ! ・・ 70 横溝憲治 [ A 刈バス接続対応旧コアを高位合成で生成 ] Vivado HL WebPACK Edition で高位合成に チャレンジしよう ( A 刈 4- Lite スレープ編 ) 第 2 章 A 刈 4 ↓ ite バスに接続できる 乗算旧コアの作り方 小野雅晃 [ 高位合成で生成した旧コアを FPGA に実装 ] Vivad0 HL WebPACK Edition で高位合成にチャレンジしよう ( A 刈 4- Lite スレープ編 ) 第 3 章 A 刈 4 ↓ ite 版乗算コアを ARM プロセッサから制御する 小野雅晃 最新技術解説 [ OpenCL 上級者向け ] 自前のボードに OpenCL 環境を用意したり , パフォーマンスをチューニングする AItera SDK fo 「 OpenCL で FPGA を 開発するのに必要な BSP の移植・ 1 1 4 竹村幸尚 [ FPGA ならカスタム演算器が作れる ! ] AItera SDK f0 「 OpenCL で機械学習にチャレンジ 多層ニューラル・ネットワークによる 手書き数字認識の実装 ( 導入編 ) ・ ・・ 124 中原啓員 [ 本家お墨付きの CPU コア ! ] Linux も起動できる本物 M 旧 S コアの無償評価版が自由に FPGA に実装できる ! M 旧 S 本家から FPGA 実装向けコア "MIPSfpga" 登場 ( 紹介編 ) ・ 阿部道夫 [ いつでもどこでも読める ] " PDF 版 " FPGA マガジンのご案内 読者プレゼント 表紙・目次デザイン / 竹田壮ー朗 ・・ 82 ・ 96 を屋を々 .75 , みま ・・ 131 ・ 143 ・ 143
■ OpenCV の普及により , 人物 検出などの高度な画像認識が手 軽に試せるようになりました . ただしそれはソウトウェア・べ ースでの話で , それを動画対応 に高速化するため FPGA に持っ て行こうとすると , まだまだ簡 単ではないようです . C 言語で記述したアルゴリズ ムをそのまま FPGA に落とせる 高位合成も , 無償版 Vivado HLS の登場で大きく普及が進むと思 います . しかし , CPU で処理し ていたアルゴリズムをそのまま 高位合成しても , 処理が速くな るとは限りません . SDSoC も , 安価で入手する方 法があるようなので ( 今後もぜひ 継続していただきたい ! ) , 無償 版 Vivado HLS と合わせて , より 高度で複雑な画像処理システム が , より短い開発期間で , より 低コストに開発できるようにな 編集部から http://fpga.cqpub ・ co.jp/ FPGA マカジン N 。 .16 の特集は・・・ 2017 年 1 月 25 日 ( 水曜日 ) 発売予定 特集『オリジナル Zynq ボード x SDSoC 』 ( 仮 ) ってくると思います . (M) Xilinx 社の Zynq 向け高位合成 / ソフトウェア開発環境 SDSoC が , 特定のポード向けに安価に提供され るようになりました . すでに試して みた方も多いのではないでしようか . 製品開発などで応用するためには 正規版が必要になり , まだまだ高価 なツールとはいわざるを得ません . しかし C 言語でソフトウェア・コー ドを記述し , ポトルネックになって いる処理を指示するだけでハードウ ェア化でき , プロセッサ -FPGA 間 のインターフェースも自動生成して くれるので , 開発効率の大幅な向上 が期待できます . OS やデバイス・ ドライバなどについて考える必要が なくなれば , 本来の処理の開発に注 力できるのも利点です . 逆に , 多くが自動化されているが 故に , あらかじめ用意されたいくつ かのプラットフォームでしか利用で きない点が , 実際の開発では問題に なることがあります . 次号の特集では , 独自に開発した Zynq 搭載ポードをターゲットに SDSoC を使って開発を進める方法 を解説します . まず , オリジナル・ ポードに SDSoC を対応させるため の環境の構築方法を説明します . そ の後で , 実際にいくつかのアプリケ ションを解説していきます . SDSoC を使った開発事例として , ターゲット限定版 SDSoC をご利用 の方も参考にしてください . ※タイトルや内容は変更になる場合 があります . CQ 出版杠 〒 112 ー 8619 東京都文京区千石 4 ー 29 ー 14 http:〃 www.cqpub.co.jp/ ・本書記載の社名 , 製品名について一本書に記載されている社名および製品名は , 一般に開発メーカーの登録商標または商標で す . なお , 本文中では TM , ⑩ , ⑥の各表示を明記していません . ・本書掲載記事の利用についてのご注意一本書掲載記事は著作権法により保護され , また産業財産権が確立されている場合があ ります . したがって , 記事として掲載された技術情報をもとに製品化をするには , 著作権者および産業財産権者の許可が必要で す . また , 掲載された技術情報を利用することにより発生した損害などに関して , CQ 出版社および著作権者ならびに産業財産権 者は責任を負いかねますのでご了承ください . ・本書に関するご質問について一直接の電話でのお問い合わせには応じかねます . 文章 , 数式などの記述上の不明点についてのご 質問は , 必す往復はがきか返信用封筒を同封した封書でお願いいたします . ご質問は著者に回送し直接回答していただきますの で , 多少時間がかかります . また , 本誌の記載範囲を越えるご質問には応じられませんので , ご了承ください . ・本書の複製等について一本書のコピー , スキャン , デジタル化等の無断複製は著作権法上での例外を除き禁じられています . 本書を代行業者等の第三者に依頼してスキャンやデジタル化することは , たとえ個人や家庭内の利用でも認められておりません . 朝の : コく ( 社 ) 出版者著作権管理機構委託出版物〉本書の全部または一部を無断で複写複製 ( コピー ) することは , 著作権法上での例外を 除き , 禁じられています . 本書からの複製を希望される場合は , ( 社 ) 出版者著作権管理機構 (TEL : 03-3513 る % 9 ) にご連絡ください . FPG カジン N 。 .15 編集 発行人 発行所 電 振 144 話 替 FPGA マガジン編集部 寺前裕司 CQ 出版株式会社 〒 1 12-8619 東京都文京区千石 4-29-14 編集 03-5395-2122 販売 03-5395-2141 広告 03-5395-2901 その他 03-5395-2115 00100-7-10665 2016 年 1 1 月 1 日発行 ◎ CQ 出版株式会社 2016 ( 無断転載を禁じます ) 定価は裏表紙に表示してあります 乱丁 . 落丁はお取り替えします 編集担当者村上真紀 印刷・製本大日本印刷株式会社 DTP クニメディア株式会社 P 「 inted in Japan